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ぷ~さん(ひろぷ&ゆかpooh)の部屋

方位のラッキ~カラ~

◎方位別のラッキ~カラ~◎

方位によってラッキ~カラ~や相性などが定められています。

方位五行基本色相性色補完色
水色、青、黒、灰 赤、ピンク、オレンジ
東北茶、黄
緑、青水色
東南緑、青水色赤、ピンク
赤、紫、ピンク緑、青白等の寒色
西南茶、黄白、緑、青、水色
西白、黄、金、銀オレンジ
西北白、黄、金、銀オレンジ、ピンク


・基本色
風水のベースとなる考え方のひとつに、五行思想というものがあります。

五行思想とは、この世界に存在する万物はすべて、
「木」「火」「土」「金」「水」のどれかの性質を有するという考えです。

そしてそれら五要素には性質を表す色があり、それが基本色になります。

☆北は「水」の性質を持つ方位なので、水色や青色。
 
北は夜の方角であるため、夜の暗さを表す象徴として黒やグレーも北の色です。

☆東北と西南は「土」の性質を持つ方位なので、土の色である茶や黄色が基本色。

☆東と東南は「木」の性質を持つ方位なので、基本色は植物の色である緑や青。

☆南は「火」の性質を持つ方位なので、基本色は太陽の赤、紫、ピンクなど。

☆西と西北は「金(金属)」の性質を持つ方位で、
中国では金と言えば白金のことだったので、まず白があてがわれ、
ついで黄金を象徴する金色や黄色、シルバーの銀色などが基本色になります。


・相性色
五行の各色には、それぞれの性質を盛んにする色があります。これを相性色と呼びます。

相性関係


  ・「水」は「木」を育てる。
  ・「木」が燃えると「火」を生む。
  ・「火」は燃え尽きると「土」に還る。
  ・「土」は「金」を育む。
  ・「金」の表面には「水」が生じる。


「水」は「木」の性質を盛んにする色=相生色です。
「木」は「火」の相性色になります。
「火」は「土」の相性色

・補完色
風水で最も大切なのは、陰陽のバランスを取ることです。
そのため、五行の基本色と相性を配すれば良いかと言えば、
これはすべての家に当てはまりません。

例えば南は太陽がさんさんと降り注ぐ方位であり、
火の要素を持つ赤がラッキーカラーであることは自然なことです。
ですから、もしもあなたの部屋の南側が壁になっていて、
日光がまったく差さないとしたら、
壁に赤色のポスターを貼ったり、スポットライトをつけるなどして、
疑似太陽を作ってください。

そうすると自然の姿が再現され、ココロとカラダが落ち着くのです。
けれど、もしあなたの部屋の南側に窓が大きくとられ、
太陽の光が十分に入ってくるとしたら、
そこに赤色のカーテンを下げては赤が過剰になってしまいます。
こんな部屋に夏場いたら暑くて死にそうになるはず。

けれど人間とは不思議な物で、緑などの寒色系のカーテンを下げると、
体感温度が下がるものなのです。

ですから、生き生きと茂る樹木を象徴するグリーンも、
南のサブ・ラッキーカラー=補完色としています。

同様に、北の本色は青と黒、相生色は白ですが、
北側は往々にして日が差さず冷え冷えとした環境になりがちなので、
この方位で長く過ごすと下半身に問題が出がち。
そこで、赤やオレンジなどを少量使うことで暖かみを入れ、
陰陽のバランスを取ることをおすすめします。

また、東の本色は緑、サポートする色は青ですが、
東は太陽が勢いよく昇り、一日の始め、
物事の始まりを意味する方角ですので、
太陽を意味する赤を使うと方位の意味合いが強まります。


◎家の中心を求める◎
八方位を出すためには、まず家の中心をださなくてはなりません。
そのためには、まず家の図面を用意しましょう。

単純な四角形をしている家や部屋なら、話は簡単です。
四隅に対角線を引いて、線の交わった所が中心、すなわち太極になります。

しかしたいていの家は、一部分が凹んでいたり、出っ張っていたりするものですよね。

このような場合は、図面を厚紙に貼って切り抜き、ペン先などの上に載せて
バランスが取れる場所を探し出します。

そこが太極になります。


中心といっても、家全体の中心があり、各部屋の中心があります。
こうした場合はどのように考えたらよいのでしょう?

答えは簡単です。

家全体・家族全体の運気を見る時は、
家の中心点を太極と定め、磁石を使って各方位を割り出します。

個人の運気を考える時は、自分の部屋の中心を出します。

二階の広さが一階と違う場合は、
それぞれフロアごとの中心点を出してから、各方位を割り当てます。

宇宙はすべて相似形的な構造になっており、
全体と各部分と共通構造になっていると言われます。
ですから、家という全体の中心があり、
各部屋という部分の中心があるのはごく自然なことだといえます。


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